記帳について
<通帳形式の記帳>
ファイナンシャルプランナーが作った家計簿では、貯金通帳に似た形式で記帳します。
管理できるのは『現金』、『銀行口座』、『クレジット口座』の3種類です。

<分類方法>
お買い物は費目(食費、生活用品など)、内訳(主食、肉類、魚介類など)、品名(お米、パスタなど)に分類して記帳します。
生活に必要なほとんどの分類は最初から家計簿に入っていますので、すぐに使い始めることができます。

<初期残高>
最初に使い始めるときの初期残高の設定は設定タブ内の『口座変更・削除』で行ってください。

口座について
<現金>
手持ち現金を管理します。 もしも、複数のお財布等を管理する場合はお財布を銀行口座に見立てて銀行口座を設定タブにて新設して管理します。

<銀行口座>
実際の銀行口座や、上述のお財布、後述の立替の管理に使います。

<クレジット口座>
クレジットカードや、車や家のローン返済等の管理に使います。

記帳タブ

●家計簿入力は『入力マット』による入力と、右端の家計簿入力部による入力の2種類の入力方法を選べます
●予定表示部の空欄を左クリックすることで新しい予定を入力できます。 また、表示されている予定をクリックすることで、入力済み予定の編集、削除ができます。

家計簿表示部

<家計簿について>
・家計簿は費目による大分類、内訳による小分類による方法を採用しています。
 これは、後に家計のどの部分に無駄や無理があるかを分析するのに役立ちますので、費目、内訳だけでも意識しながら入力してみてください。

<口座について>
・貯金通帳風の表示の左上で口座切替えができます。
 口座は『現金』と銀行口座の他にクレジットカードを管理するクレジット口座も追加できます。 銀行口座、クレジットカード口座の名称変更、削除、追加は『設定』タブ内でできます。

クレジット口座選択時


設定タブ内の口座設定にて、クレジット口座の自動入力をチェックしておくと返済方法に合わせて月々の返済を自動記帳します。
また、クレジットカードの多彩な返済プランに合わせて、様々な返済方法、返済月、返済回数、ボーナス時の返済金額等を個別に記帳でき、2つ以上の返済方法を混在して記帳することもできます。

<返済月>
最初に記帳する時は、設定タブ内で設定した口座設定内容に従って返済月がセットされますが、お店によって遅れてしまう返済月も、ここで個別に変更可能です。

<返済方法>
● 1回払い
通常のクレジットカードの1回払いです。
自動入力にチェックが入っていると、返済日と返済金額を自動的に記帳します。
お店によっては、お買い物した日付どおりに締め日が計算されずに請求月が遅れることがありますが、その場合は個別のお買い物別に返済月を編集して合わせてください。 返済月の編集は該当行の返済月をクリックしてから、返済月を選択してください。

● 分割払い
分割回数を回数の欄で、ボーナス時の返済金額をボーナス欄で直接編集してください。 (分割の上限は500回までです)
自動入力にチェックが入っていると、分割回数を入力することで、返済金額を均等割りして返済を自動記帳します。 この時に、ボーナス月が設定されていてかつボーナス時の返済金額が入力されていると、ボーナス月はその返済額が優先されて、残額を均等して毎月の返済額が計算されます。

● リボA、リボB
毎月の返済額を固定する返済方法です。 返済金額は口座設定にて設定します。
リボAとリボBで個別に返済金額を設定できます。


※ 金利を記帳するには費目『その他支出』、内訳『金利手数料』、品名『金利』を選択して記帳してください。

※ 返済月の選択にて『即日』というのがありますが、これは各種金利手数料等など締め日に関係なく請求されるものに利用してください。 『即日』を選択すると一番近い返済月の返済額に加算されます。

※ 繰上げ返済
繰上げ返済の記帳もできます。 費目で『入金』、内訳で引落口座名、品名で『繰上返済』を選択して記帳してください。 なお、繰上げ返済の場合、月々の返済額は変えずに、返済回数が減ります。
返済方法別に繰上げ返済を計算しますので、繰上げ返済記帳時に返済方法も合わせておいてください。

※ 払戻し
購入した物をキャンセルした場合などに、クレジット会社からの払戻しが行われます。
この場合は、購入した物の費目、内訳、品名を入力してから払戻し金額をマイナスで入力してください。
自動入力にチェックが入っていると銀行口座への引落日に、払戻し金額が引落口座へ払い戻されます。

※ 分割回数に大きな数字を入れると自動入力の処理に非常に時間がかかりますのでご注意願います。

家計簿入力部


家計簿入力部で家計簿を記帳する方法は3種類あります。

@カーソルキー、改行キーと金額入力のみで入力する方法
 Topタブが選択された直後は、家計簿入力部の店名入力のところにカーソルが点滅しています。
 この状態で改行キーを1回押すと、費目入力部が反転表示になります。 品名が登録してあればここから先はカーソルキーと改行キーと金額の入力だけで記帳できます。
 まずは、費目が反転している状態で下向きカーソルキーを押すと費目のプルダウンリストが出てくるので、カーソルキーで費目を選んでから改行キーをたたきます。 すると費目が選択された後に、内訳入力に移るのでここでも下方向カーソルキーで選択して改行キーで確定。 品名入力もカーソルキーで選択して改行で選びます。

次に金額入力部に移りますが、以前入力したものであればその時の金額が表示されるので、そのまま合っていれば改行キーを押すだけで入力が終わります。 金額が違っていた場合は、バックスペースやデリートキーを押さずにそのまま正しい金額を入力してEnterキーで入力できます。
一品の入力が終わると、費目入力部が反転して次の入力を続けて行える状態になります。

※以上の過程で、PageUpキーとDownキーで入力する日付を進めたり、戻したりできます。

A数字キーと改行キーのみで入力する方法
 費目や内訳、品名のリストに2桁、3桁の数字がふってあります。 これらの数字を入力することで非常に高速な入力ができます。 上記同様、費目が反転表示になっている時に2桁の費目コードを入力すると、すばやく費目を入力できます。以下同様に内訳、品名も2桁と3桁の数字を入力して、あとは金額を入力して改行するだけです。
 各コードは最初の1桁を入力するとプルダウンリストが表示されるので、コードを覚えるのは最初の1桁だけでOKです。

B普通にマウスを使って入力する方法
 費目、内訳、品名をマウスで選択して、金額はキーボードから入力します。

<該当する内訳、品名が無い時>
 内訳、品名入力部に直接内訳や品名を入力してEnterキーを押します。 登録の有無を聞いてくるのでOKを選べば登録されます。
新たに登録された内訳や品名にもコードが自動的に割り振られるので、1度登録してしまえばコード入力を使えるようになります。

<単位、数量>
底値管理対象の品名を選ぶと、単位と数量の入力ができます。
入力するものが底値管理の対象外の場合は、数量欄に何も入力しないでください。

その場合は単価が記録されず、底値チェックの対象外になります。
詳細は、家計分析タブの説明を参照してください。

<備考欄入力方法>
入力したい行の備考欄をクリックして、直接入力してください。

<初期残高>
最初に使い始めるときの初期残高の設定は設定タブ内の『口座変更・削除』で行ってください。

<残高調整>
途中で残高が合わなくなってしまったときは費目の中から『残高調整』を選んで、その時点での残高をそのまま入力してください。 その時点での差分を自動計算して『残高調整』の費目で差分が入力されます。 ただし、差分を入力して管理していますので1度残高調整を行っても、その残高調整よりも過去の記録を修正すると再び残高調整を行う必要が出てきますのでご注意ください。

<消費税計算、入力>
金額入力時に金額欄でEnterキーを押すか『入力』ボタンをクリックするとその金額で入力されます(消費税分を記帳しない方法です)
金額入力時に『内税』ボタンをクリックすると入力した金額の消費税分を計算して、Topタブ中央右側の税表示欄に加算していき、消費税分を差し引いた商品本体価格が家計簿欄に入ります。
加算された消費税を入力するときは、税表示欄右側の入力ボタンをクリックして下さい。 また、税表示欄を直接クリックすると計算額を直接編集できます。
計算された消費税をクリアするには『CL』ボタンをクリックして下さい。

2004年4月以降も古いレジを使い続けるお店もあります。 そのような場合は、商品本体価格を金額欄に入れてから『外税』ボタンをクリックすると消費税分を計算して税表示欄に加算できます。
消費税の計算方法は、お店ごとに設定できます。 設定は、設定タブの『お店の設定・削除』内で行ってください。

※2004年4月から消費税の表示方法が内税方式(税込み価格)に統一されました。 内税方式では消費税の計算時に発生する小数点以下の処理方法についてお店側の対応が分かれる為に、税込み価格から消費税分を算出するのは難しくなり、税込価格のまま家計簿入力する方法を推奨いたします。

<家計簿修正、一行削除、移動>
 入力された、家計簿情報は左側、貯金通帳風に表示されます。 修正をするときは該当する部分をクリックするだけで、修正ができるようになります。 費目と内訳、品名はそれぞれ相関関係にあるので単独での修正はできず、3つセットで修正するようにボードが浮かび上がるようになっています。 このボードで1行丸ごとの削除と該当行の1行上への移動もできます(1行上への移動は日付を超えては移動できません)

<口座間移動>
 現金も一種の口座とみなすと、現金を銀行に預けたり、銀行からお金を引き出したりすることは、口座から口座へお金を移動させているわけで、一種の口座間移動とみなせます。 この口座間移動も家計簿で記録できます。 口座として現金を選んでいると、費目の中に『口座預入』と『口座引出』があり、これらを選んだときだけ、内訳入力部が口座入力部に切り替わります。 ここで、預け入れたり引き出したりする相手の口座を選んでください。 相手口座のほうにも自動的に同じ内容が入力されます。 また修正や削除も2つセットで処理されるようにできています。 さらに、全体を集計計算するときに、この口座間移動を支出入に計上しないようにできています。

クレジットカードの返済記録は、クレジットカード口座に引落される銀行口座から口座間移動で入金する形で入力して下さい。

<無駄遣いチェック機能>
 Topタブ一覧の中の『無駄』欄をクリックすると無駄遣いのチェックができます。 一覧上側の『無駄遣いチェック』にチェックすると無駄遣いの集計を見ることができます。
無駄遣いチェック機能は設定タブで無効にすることもできます。

<GI値表示機能>(低インシュリンダイエット)
 買い物した食材のGI値を表示します。 GI値が60を超えるものは赤で表示します。

品名に追加した食材も、設定タブの『品名の設定・削除』でGI値を設定できます。
GI値表示機能は、設定タブで無効にすることもできます。

<カロリー表示機能>
 食材の100g当たりのカロリー値を表示します。

<レシート入力機能>
細かい品目ごとではなく、お店のレシート単位で入力するための機能です。
あらかじめ設定タブの『お店の設定・削除』にて、そのお店で買う主な商品の費目、内訳を設定しておくと、入力時にレシート入力モードにすることで、自動的に費目、内訳が選択されて金額の入力のみで簡単入力ができます。

<印刷>
・入力した家計簿データを口座別に期間を指定して印刷できます。