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家計簿修正、一行削除、行移動
記帳タブにて、入力された家計簿情報は左側、貯金通帳風に表示されます。 修正をするときは該当する部分をクリックするだけで、修正ができるようになります。 費目と内訳、品名はそれぞれ相関関係にあるので単独での修正はできず、3つセットで修正するようにボードが浮かび上がるようになっています。 このボードで1行丸ごとの削除と該当行の1行上への移動もできます(1行上への移動は日付を超えては移動できません)

入力済みの口座を変更する場合は、家計分析タブ内の検索にて該当口座を指定して検索して、検索画面上で直接編集します。
クレジット口座について
クレジットカード等の負債(借入)はクレジット口座を設定して管理します。

※お金を10万円借りる場合
クレジット口座から現金へ10万円を入金する
負債はマイナス表示されるのでクレジット口座の残高は
マイナス10万円となり、現金は10万円増えます。

※お金を10万円返済する
現金からクレジット口座へ10万円入金します。

※クレジットカードでハイオクガソリン代6000円を払った。
費目『車関係』、内訳『ガソリン』、品名『ハイオク』にて金額6000円として記帳します

<その他>
設定タブの口座設定で、『返済の自動入力』にチェックを入れておくとクレジット引落し日と金額を計算して自動入力します。 計算はクレジット利用を記録、修正する時に行われ、随時引落金額も計算して修正してくれます。

実際のクレジット明細の金額と自動引落計算の金額が異なった場合は、引落金額を手動で修正してください。

また、祝日の関係で引落日がずれる場合は、クレジット明細が届いて金額が確定してから日付を手動で変更してください。(金額確定前に日付を変更した後、クレジット利用により金額が変わると新たな引落しを自動入力してしまいます)

※ 返済の自動入力に設定した時点では、返済は自動記帳されず、クレジットでのお買い物を記帳、編集した時点で該当する返済日以降の返済が自動記帳されます。

海外通貨の記帳

海外通貨を扱うには、最初に設定タブ内の『表示設定、締日設定』にて、『外貨も記帳する』にチェックを入れてください。
記帳タブ、集計予算タブ、検索タブ、グラフタブ、家計分析タブ、設定タブ内の各種設定で、日本円および海外通貨を選択できるようになります。
海外通貨は、最初からドル、ユーロ、ポンドが登録されていますが、設定タブ内の『海外通貨、現金、銀行口座、クレジットの設定』の『新規通貨 追加』で自由に追加できます。
但し、通貨記帳用の口座を1つ使いますので、銀行口座の残り口座数を超えて追加することはできません。
また、各通貨でお店分類、お店、銀行口座、クレジット口座は独立して追加設定します。


記帳タブの場合、入力マットの電卓部と一覧表示の口座表示部分の左側で通貨を切り替えられます。
通貨の設定にて、小数点を設定していた場合は小数点での入力が可能です。



※ 設定タブにて、『メイン通貨の海外通貨変換』が行えます。
これは海外にお住まいの方で、例えば1ドル23セントを123円として記帳されていた方の為に、日本円からドルなどに小数点桁数を変更して通貨変換する機能です。
この通貨変換は一度設定すると元には戻せませんので、ご注意ください。

海外通貨間の入出金

海外通貨と日本円、および異なる海外通貨間の入出金も記帳できます。
下記の例では、通貨に『ドル』を指定してから入出金費目を選択します。
すると口座選択の上で相手先通貨の選択ができますので、下の例では日本円を選択し、日本円の口座を1つ選択します。

電卓部にて、ドル側と、日本円側でそれぞれ金額を入力できますので現金80ドルを日本円現金1万円に両替する場合は、ドル側に92.59ドル、日本円に1万円を入力します。
※為替レートではなく、実際の金額で記帳します



ヘソクリの記帳
ヘソクリも貯蓄の一種ですので、銀行口座を新設して、わかりやすい名前を付けて管理します。

出張費などの立替払いの記帳
もしも頻繁に立替え払いをする時は『口座』で管理すると便利です。
立替えたお金が必ず戻ってくるのですから、一種の貯金と見なす方法です。

『立替口座』というような分かり易い名前で銀行口座を設定します。
出張旅費を立替える場合、その金額を『立替口座』に入金します。
会社から旅費が支払われた時に『立替口座』から出金(引出し)します。

上記方法で、記帳すれば立替分は支出でも収入でもなく単なるお金の移動として記帳できます。

車のローンなどの記帳
車のローンの残高等を管理しない場合は、月々の返済を単なる支出として記帳します。
ローン残高を管理する場合は、クレジット口座を設定して管理します。
例えば、頭金50万円で車を購入してローン残高150万円を5万円ずつ返済する場合は、最初の頭金50万円を車購入費として現金で記帳します。
次に、クレジット口座を分かりやすい名前で設定して、残金150万円を車購入費として記帳します。
この時点で、クレジット口座の残高はマイナス150万円となり、この金額がこの時点での負債(借金)です。
月々の返済5万円を銀行口座からの引落しで行う場合、銀行口座からクレジット口座へ5万円を入金として記帳します。  銀行口座の残高は5万円減って、クレジット口座の残高はマイナス145万円となり、ローン残高を管理できます。

車のローンの場合は、一般に返済期間が短いので固定金利で、金利分も含めたローン残高全体を均等割りして月々の返済額を決めるのが普通です。
住宅ローンの場合は、固定金利と変動金利、およびその組み合わせを選べるのが一般的です。
変動金利の場合は、月々の返済額や金利が変動しますので、その都度明細を見ながら記帳してください。

分類の目安
■はじめに
『ファイナンシャルプランナーが作った家計簿』では、費目、内訳、品名による3階層分類を採用しています。
例えば、お米の場合、食費(費目)の中の主食(内訳)の中のお米(品名)というように選択してから金額を入力します。
費目分類の目安は以下のとおりです。

■食費
 購入した食材、および外食費(宅配ピザなども含む)を分類します。
 但し、幼児の離乳食やミルク代は費目『育児・子供教育』に分類します。
 子供が大人と同じものを食べるようになった場合は、大人と一緒に食費に分類します。

■お酒
 購入したお酒類を分類します。
 但し、レストラン、バー、居酒屋で家族で食事とお酒を飲む場合は食費の外食へ
 友人や仕事の同僚と飲むいわゆる飲み会の場合は費目『交際費』へ分類します。

■生活用品
 主に生活消耗品関係と小物グッズをここに分類します。

■衣類
 衣類、履物等を分類します。
 但し、幼児服、子供服は費目『育児・子供教育』に分類します。

■育児、子供教育
 子供にかかる費用は、子供のおこずかい、医療費も含めてここに分類します。

■教養・娯楽

 映画鑑賞、読書、習い事、旅行などの教養娯楽関係をここに分類します。
 但し、子供の学習塾等は『育児・子供教育』に分類します。

■車関係
 車の維持費、ガソリン代、有料道路料金、高速道路料金等を分類します。
 ガソリン代や、有料道路料金を交通費に分類しないのは、家計の事情が激変したときに車を手放すことで、どの程度費用が節約できるかを素早く検討するためです。

■交通費
 電車、バス、レンタカー料金などをここに分類します。
 パック旅行等の費用は、教養娯楽の旅行に分類します。

 医療控除の対象となる病院への交通費は費目『医療』へ分類します。

■交際費
 冠婚葬祭費や飲み会費、贈答品 等を分類します。

■保険
 生命保険や損害保険、個人年金 等の加入が任意の保険を分類します。

■社会保険
 健康保険、雇用保険、厚生年金 等の加入義務のある保険を分類します

■住居費
 家賃、住宅リフォームの他、大型家具、電化製品の住居付帯設備もここに分類します

■水道光熱
 上下水道、電気、ガス、灯油等をここに分類します。

■通信費
 携帯電話料金、プロバイダ代、宅急便や郵便代 等をここに分類します。

■医療
 病気の治療にかかる医療費をここに分類します。
 子供の医療費は費目『育児・子供教育』に分類します。
 健康維持を目的とした健康維持食品等は費目『美容・健康』に分類します。

■美容・健康
 美容・健康維持に関する費用をここに分類します。

■たばこ
 たばこ、禁煙関係の費用をここに分類します。

■その他支出
 大人のおこづかいはここに分類します。
 子供のおこづかいは費目『育児・子供教育』に分類します。